最新情報と今後の予定
2005/7/9(日)「オペラシアターこんにゃく座『どんぐりと山猫』」板東市民音楽ホール(岩井子ども劇場)
2005/7/9(日)「佐々木梅治『父と暮らせば』」水海道市中央生涯学習センター(水海道子ども劇場)
2005/7/16(土)「澤口俊之先生講演『幼児教育と“脳”』」つくば国際会議場(“親と子の絆を考える連続講座”実行委員会)
2005年8月31日(水)「劇団うりんこ『だってだってのおばあさん』国立オリンピック記念青少年総合センター(子ども劇場首都圏事務局)」
ホームページ担当者から

2005-07-06

親と子の絆を考える連続講座 平成17年度第1回講演会「幼児教育と“脳”」 

講師 澤口俊之先生(北海道大学大学院医学研究科脳科学専攻 神経機能学講座高次脳機能学分野教授)

独立行政法人福祉医療機構(子育て支援基金)助成(事業)
期日 平成17年7月16日(土)
時間 PM2:00~4:30
会場 つくぱ国際会議場大会議室(101)
参加費 2000円(チケット前売り)

☆個性的で豊かな人生を送るための、最も重要な人間性の知性、HQを育むためには?
☆脳の重さは8歳で大人の95%近くにもなります。
☆幼少時の、両親の愛情をベースにした豊かな環境と教育はとても大切なのです。
☆澤口先生の豊富な研究データからのお話です。

主催 “親と子の絆を考える連続講座”実行委員会
協賛 つくぱ歯科医師会茨城県保欧医協会
後援 つくぱ市・牛久市・つくぱ市教育委員会・つくぱ市社会福祉協鵬会・つくぱ市医師会・茨城県歯科医師会・うくぱ歯科医師会・つくぱ薬剤師会・茨城県佩吹医協会・茨城県歯科衛生士会・国際精神哲学会・日本潜在心理カウンセラー協会・いぱらき子どもの虐待防止ネットワーク“あい”・つくぱ子ども劇場・牛久おやこ劇場・土浦子ども劇場
お申し込み・お問い合わせ メールにてお願いします。

続きを読む "親と子の絆を考える連続講座 平成17年度第1回講演会「幼児教育と“脳”」 "

2005-07-06 in お知らせ | Permalink | コメント (0)

第15回トライシアター案内

子ども劇場首都圈からのお知らせ

 トライシアターも15回目を迎えました。今回は劇団うりんこの新作と演出をされた西田豊子さんの講演会をセットで企画しました。是非大勢でご参加ください。

続きを読む "第15回トライシアター案内"

2005-07-06 in お知らせ | Permalink | コメント (0)

乳幼児期の発達と子どもの文化体験

埼玉県あかね保育園園長 牧 裕子 先生講演 

今、子どもの内面が崩れてきているように思います。かつて自然の申でそこにあるもので遊んでいた頃、子どもの心は異年齢の仲間や多くの大人の中で育てられてきました。1945年以降経済の発達により、心は貧しくなりました。私たち大人は目に見えない心の成長にどう関わるべきかを真剣に考えなければなりません。

続きを読む "乳幼児期の発達と子どもの文化体験"

2005-07-06 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

信頼と安心の子育てを 横浜子どもひろば 事務局長:大原淳司氏のお話

5月11日(水)つくば中央図書館

『横浜子どもひろば0123』の特徴

 横浜子どもひろぱでは、数年にわたって話し合ってきた、乳幼児の会がスタートしました。
 ちょっと先輩ママに支えられ、おかあさんとこどもたちが安心して心ゆくまで楽しめる機会を―緒につくる‥その企画運営の主体は乳幼児を持つ親たちです。年4回の「はじめてのおしぱい」に加えワークショップや遊び会を元気につくっているそうです。
心のきずなでむすぱれて‥見るもの聞くものそのほとんどがはじめてのことで、感じる力は持っていてもどう受け止めていいのかも不安で一杯、そんな時お母さんとの感性の疎通、共感しながら理解し合っていくことで子どもたちは安心することができます。赤ちゃんお腹にいた時はお母さんと赤ちゃんは臍帯でつながれていましたが生まれてきてからは心のきずなで結ぱれます。またそれなくしてはこどもは人生の始まりを生きていくことは難しくなります。いくら考えても思い出せない時期の親子関係によって信頼感が養われる土台,そして今、そのことが特別に大切にされなけれぱならなくなっていると大原氏‥・。

2005-07-06 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

子ども劇場首都圏 6年度全体会 5月31日国立オリンピック記念青少年総合センター

5年度のまとめ
 “各都県の運動を大切にしながらゆるやかな連帯"を合い言葉にそれぞれの活動の積み重ねや都県の地域性など多くの違いを交流してきました。
昨年度のまとめの中から大きな共通項として「子どもの文化権の保障」を確認し、世話入会を中心に活動を展開してきました。
「子どもの舞台芸術プロジェクト」の“トライシアター''では企画パンフにない新しい舞台との出合いがありました。はじめてのおしぱいは5年間で8作品が生まれ9作品目に桃戦中です。
 「子どもの舞台芸術プロジェクト」では、“子どもが安心して育つ場とは”と題し、埼玉大学助教授岩川直樹氏を講師に招きました。子どもたちの“今"の状況が報告され、子どもが安心して育つ場を“子どもの帰りどころ"と表現し子どもの帰りどころとしての場づくりのお話しは多くの参加者が共感し大好評でした。
 「子どもと舞台芸術出会いのフォーラム」は実行委員として参加し子ども劇場首都圏の活動とリンクさせて展開できるようになりました。
 鑑賞活動の実施調整については全国の子ども劇場が所属する地方・県組織が主体的に参画し「企画調整実行委員会」を組織しています。子ども劇場全国センターが企画調整事業から撤退して3年、この間試行錯誤を重ね、システムも整備されていきました。子ども劇場首都圏は事務局を担っています。

続きを読む "子ども劇場首都圏 6年度全体会 5月31日国立オリンピック記念青少年総合センター"

2005-07-06 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

特定非営利活動法人子どもNPO・子ども劇場全国センター 2005年度通常総会

4月29日 新宿あいおい損保ビル

はじめに 代表理事 清川輝基
 平成15年「次世代育成支援対策推進法」が成立し、子ども・子育てに必要な「あるべき姿」として次世代育成支援行動計画が全国都道府県、市町村で推進されています。この推進法は若者の育ちを重要な社会的課題として揚げています。
 また、文部科学省では「子どもの居場所づくり新プラン」の実施について、“子どもの健やかな育成のために家庭、地域、学校がそれぞれ教育力の充実を図り、それぞれの教育力を結集していかれるような環境づくりを行うことが重要である、そのためには地域の大人の協力を得て子どもの活動拠点を獲得しスポーツや文化の活動など多彩な活動が展開されるよう取り組む"としています。子ども劇場が長い間地域で子どもたちと一緒に様々な活動を推進してきましたが、このことがやっと国レベルで、施策化されました。
 今子どもの成長にとって体験の重要性が叫ばれるようになりましたが、どんな体験が有効なのかその議論が必要です。本物の体験をすると子どもの心や体は必ず変化し、子どもの本来持っている遊び心、探求心、挑戦する意欲などが引き出せます。このことが“生きる力"となり、そういう体験こそが今求められています。

続きを読む "特定非営利活動法人子どもNPO・子ども劇場全国センター 2005年度通常総会"

2005-07-06 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

子どもの権利条約ワークショップ 実施報告

 去年より子どもの権利条約関連事業とし「子どもの権利条約フオーラムいぱらきin取手』に参加し「はじめてのおしばいを考える講演会』について取り組んできました。
 今回茨城県共同募金会の助成を受け、より多くの人に「子どもの権利条約」について考えてもらおうと、アフタフ・バーバン北島尚志氏を進行役に迎えワークショップを実施しました。              
 両日とも参加者約30名、日程の都合で、1回しか参加できなかった方もいましたが、そんな中で「権利とは、人と人との関わりの中にある身近なもの」ということを認識するために、いろいろなゲームをしながら、相手に伝えることのむずかしさを感じ、一人一人違ってもいいということを再認識するということを、楽しく取り組みました。

続きを読む "子どもの権利条約ワークショップ 実施報告"

2005-07-06 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

2005-03-04

子ども劇場茨城通信2005年2月

本日(3月4日)のエントリーは、子ども劇場茨城通信2月号のほぼ全文をアップしたものです。よろしくお願いします。

2005-03-04 | Permalink | コメント (0)

子どもの権利条約ワークショップ 二回シリーズ

茨城県共同募金助成事業
子ども劇場茨城では、子どもの権利条約を、ひとりでも多くの方に感じていただくことを願い、ワークショップを開催します。
 今月も寝屋川で悲しい事件が起こりました。大きな事件が起きると、胸が締め付けられるようなきがします。この事業を通して大人自身にとっても 日頃から子どもたちとの生活が、もっと豊かなものになること、また子育ての楽しさを感じていただくことが出来たら幸いです。是非ご一緒に!!
~あそべや あそべ~ 伝えたいことを 伝えたい人に 伝わっていますか
第一回
とき:2005年3月8日(火)10:00~12:30
ところ:土浦市民会館会議室
第二回
とき:2005年3月9日(水)10:30~13:00
ところ:牛久エスカードホール
進行役/アフタフ・バーバン 北島尚志
私たちアフタフ・バーパンは・‥
様々な「あそぴ合いのプログラム」や「表現活動」を通して…
●人と人(子どもと大人)が関わり合い、創造的な新しい関係づくりを進めていくことを目指します。
●暮らしているまち(地域)を舞台に、出会い、気づき、発見を通してイメージの翼を広げ、人とまちのコミュニティーを豊かにし、いきいき元気になることを目指します。
●子どもの権利条約第31条にのっとり、子どもの文化活動を共に考え、つくり、支えあう、<あそび心>あふれる大人たちの輪を広げることを目指します。
参加費:2000円
事前のお申し込みが必要です。
一回のみの参加も可能です。

2005-03-04 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)

子どもの権利条約フォーラム2004 11月20-21日 取手市民会館

子どもの権利条約フォーラムinいぱらき ついに実現!
 昨年も、通信において「子どもの権利条約フォーラム」についてお知らせしました。が'04はこの茨城において、全国フォーラムが実現しました。
 子ども劇場茨城も主催団体として、参加いたしました。呼びかけてくれた<NPO未来の子どもネットワーク>が、事前に様々な講演会や学習会を通して、子どもに関する団体や関心を持つ人々に声をかけて実行委員会を立ち上げ、2004年11月20~21日の両日のべ869
人の参加者が取手市に集いました。子ども達の実行委員会も同時に立ち上げて、子ども達の想いを大事にした「世界の中心で子どもの権利条約をさけぶ」をテーマに、子どもと大人が一緒に話したり考える全大会や交流会あり、又テーマ毎の分科会ではより専門的に学び合うことができたのではないでしょうか。
 印象的だったことは、ポランテイアに来てくれた地元の高校生が、一日目は指示待ちで周囲とも馴染んでいなかったのですが、二日日にはフォーラムに関心を持って積極的に仕事を見つけたり、私だちと会話もスムーズになって楽しんでくれたことが嬉しかったです。
子どものことを考える様々な大人に触れたきっかけになったのかもしれません。

続きを読む "子どもの権利条約フォーラム2004 11月20-21日 取手市民会館"

2005-03-04 in 子ども劇場茨城通信 | Permalink | コメント (0)